内視鏡室

内視鏡室

病変の視認性を高める効果が期待できるブルーライトを導入しております。
内視鏡室では胃カメラ・大腸カメラ・日帰り大腸ポリープ切除術を行っています。

経鼻内視鏡

苦痛の少ない内視鏡検査を行って頂くために、最先端の経鼻内視鏡（FUJIFILM EG840N）を導入しております。先端部径5.8mmと細いカメラとなっておりますので、鼻からの挿入に限らず、口から挿入する際にも苦痛が軽減されます。本機種は特殊光による画像強調機能を有した最新機種で、従来のものより診断能力が向上されております。これにより微小な早期がんの発見に努めております。

大腸内視鏡

高画質下部消化管拡大スコープ(FUJIFILM EC760ZP-V/M)です。硬度調整機能を搭載しているため挿入性に優れたスコープで、挿入時の苦痛が軽減されます。また、高精細・高画質で拡大観察機能が搭載されているため、表面の微細な構造を観察することにより微小病変の早期発見が可能となります。

光源プロセッサー

内視鏡システムは最先端の画像処理技術が結集されたFUJIFILM ELUXEO 7000システムを導入いたしました。非常に精度の高い、高解像度の画像で診断することが可能となります。またLCI、BLIという特殊光観察により通常観察では見つけることができないような微細な病変をとらえることができます。

炭酸ガス送気装置

大腸カメラの際には、大腸を膨らませて観察する必要があります。空気で大腸を膨らませて検査を行うと、検査後にお腹が張って苦しくなる場合がありました。当院では空気よりも100倍速く吸収される炭酸ガスを用いているため、検査後のお腹の張りを減らすことができます。

内視鏡洗浄消毒ｼｽﾃﾑ FUJIFILM ENDOSTREAM

日本消化器内視鏡学会のガイドラインに基づいた専用洗浄機で内視鏡を洗浄し、内視鏡の衛生管理にも努めています。